菊は日本の国花で、皇室の紋にも使われている日本を象徴する花です。古くは後鳥羽上皇に愛された花としても知られています。中国から奈良時代に伝わり、江戸時代に入ってから盛んに品種改良されるようになりました。
9月9日は重陽の節句です。
旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろに当たり、菊の花が美しく咲き、見頃を迎える時期。菊は邪気を払う力をもつ霊草と信じられていたこともあり、重陽の節句には菊の花を観賞したり、菊の花を漬け込んだ酒を飲んで、無病息災や不老長寿を願ったとされています。
また菊に綿を被せておき、そこに溜まった夜露で肌を拭うと若さを保つことができるとの言い伝えもあり、大変話題になっていたようです。この「着せ綿」は、この時期の和菓子の題材としても知られており、季節感を大切にする茶席で好まれています。
参照:スカイワールドプラス「重陽の節句」とは?https://skywardplus.jal.co.jp/plus_one/calendar/the/choyo/festival/
墨絵を色紙や葉書に描いて、プレゼントしてみませんか。
一般社団法人 国際墨画会 師範
東京都立園芸高校
京都造形芸術大学 芸術教養学部 卒業
奨励賞、文化賞、国際優秀賞を受賞
2017年 『はじめの一歩 墨絵教室』を東京世田谷区に開設し、小学校や老人ホームや 海外の方に向けての1日体験など、墨絵の普及に力を注いでいる。
2018年 横浜弘明寺Une’s cafe にて、墨絵教室を開講する。
2022年横浜弘明寺教室を横浜上大岡へ移転する。
菊名墨絵の会、大和生涯学習、南林間・相模大野カルチャーセンター、小学校などの講師を務める。
個人的には、墨絵とエブル(トルコのマーブリング)の融合作品を制作している。
良く描けた時は勿論ですが失敗した時もよく描けている所を見つけ出して褒めてくださいますので自信がついていきます。作品がどんどん増えていくのも楽しみですが、その日の課題にちなんだ図録を見せていただき説明してくださるのも楽しみです。
月一回のお稽古ですが、毎回集中力は、かなりのものです。次回の作品展にも出展できるようお稽古に励みたいと思います。
レッスンを始めて3年目に突入しました。筆の使い方、色の出し方、構図についてなど、ある程度自分の中で「こういう風に描けばいいんだな」というのが分かってきて、最初の頃の作品と比べて確実にレベルアップしているのを実感しています。展覧会などに足を運んだ際も、今までと見方がだいぶ変わったので、さらに楽しむことが出来るようになりました。
毎回思う事ですが先生の筆の動きが、とても気持ち良くて、それを見るのが楽しみで、又自分にもとイメージしながら... 今度こそはと続けてきました。
いつも季節に合わせた題材を練習できて、普段以上に周りを気にするようになりました。
絵の技術は全然上達している気がしませんが、暮らしに厚みが加わったように思います。ありがとうございます。
絵も筆も苦手でしたが、目の行き届いたご指導と励ましのお言葉で、何とか完成に辿り着けます。時に気に入ったワンストロークに出会える時があり、レッスンがとても楽しみです。プロの方の図版の説明や、自然観察の大切さなどのお話から、周りに目を配るようになり、美しいものが増えたように感じられます。ありがとうございます。
絵も筆も苦手でしたが、目の行き届いたご指導と励ましのお言葉で、何とか完成に辿り着けます。時に気に入ったワンストロークに出会える時があり、レッスンがとても楽しみです。プロの方の図版の説明や、自然観察の大切さなどのお話から、周りに目を配るようになり、美しいものが増えたように感じられます。ありがとうございます。